ドッグフードってどんなものを選んだら良いの?

ドッグフードドッグフードは現在様々な物が売られています。

なので価格も見た目も様々なものがあり、どれを選んで与えれば良いかは分かりにくいと思います。

ドッグフードは大分類すると3種類に分かれています。

「ドライタイプ」

主食にするのに適しており、固形で水分をほとんど含んでいません。
保存性に優れ、バランスの良く栄養素を含んでいます。

「半生タイプ」

補助的な使用に適した固形状で水分を多く含無タイプです。
食いつきは良いのですが水分を多く含むため、変質しやすく、保存料を多く必要とするため注意が必要です。


「缶詰タイプ」(ウェット)

水分が多く食いつきも良いので、主食に適する物もあります。
「量販向けの安価なフード」と「高額なプレミアムフード」に分けられます。
「プレミアムフード」は「量販向けの安価なフード」の何倍もの価格になりますが、安心して愛犬に与えられます。

お勧めのドッグフードは

管理のしやすさ、価格を考慮すると、最もオススメなのは「ドライタイプ」になります。

しかし、全てのドライタイプのドッグフードが良い訳ではありません。

特にペットショップやホームセンターで販売されている安価なドッグフードは人口の添加剤が多量に含まれていることが多いのです。

粗悪なドッグフードの恐怖

ドッグフード安価なドッグフードには人工添加物が含まれ、この人工添加物が曲者です。

短期的な使用では問題ありませんが、長期的に使用すると体の中に添加物が蓄積されると、肝臓・腎臓などが支障をきたす場合があります。

また、この人工添加物によってアレルギーを発症してしまうこともあります。

犬アレルギー

さらに安価なドッグフードは小麦やトウモロコシなどの穀物を主原料にしていることが多く見られます。

この穀物は犬が消化できずに未消化のまま排出され下痢や軟便を引き起こします。

腸に負担がかかり、長期的に摂取すると腸の病気になったり、またアレルギーを発症してしまうこともあります。

どのようなドライフードを選べばよいのか?

人工添加物が含まれていないドッグフードを選ぶ

小麦・トウモロコシが含まれていないドッグフードを選ぶ

主原料が肉のものを選ぶ

この3つの要素を兼ね備えたドッグフードを選ぶと間違いないでしょう。

安心なドッグフードでもアレルギーの危険も

さきほどの3つの要素を全て備えたドッグフードであっても、実はアレルギーになってしまう場合があります。

鶏肉それはドッグフードの主原料の肉は鶏肉が多いのです。

その鶏肉も少数ではありますが、アレルギーになる犬もいるのです。

そのため、もしなるべくアレルギーを避けたい場合には、「ラム肉」を使ったドッグフードを選ぶと良いでしょう。

しかし、ラム肉を使ったドッグフードは中々見つからない物です。

ホームセンターやペットショップでは、まず置いていません。
そのため入手するには通販を利用すると手軽に購入することが可能です。

ただ、ラム肉を使っていればどんなドッグフードでも良いわけではありません。
栄養があり、安全なラム肉を使っていなければならず、しかも他の家畜肉を同時に使用していないことが条件です。

そうなると通販でも簡単に見つかりません。

そこでお勧めなのが「アランズナチュラルドッグフード」というイギリス産のドッグフードがあります。
このフードはラム肉を主原料として55%も使用している優良なドッグフードです。

このサイトはアランズナチュラルドッグフードを非常に詳しく説明されていますので、ご検討の場合は大変参考にされると良いと思います。